今日もお仕事お疲れ様、私。
誰も言ってくれないなら、自分で自分を労わないとね(笑)
本当に、毎日こころも身体もくたびれます。
そんなある日の出来事——
脳出血で入院中、105kgのおばあさんとのやり取りです。
105kgともなると、体位変換(からだの向きを変えること)だけでも2人がかり。
バーベルでも持ち上げているんじゃないかと思うほどの重労働です。
車椅子への移乗(ベッドから車椅子へ移ること)もできなくはないのですが、お尻が挟まってしまって、結局は腰を持ち上げる介助が必要になります。
高度肥満の患者さんのケア、診療報酬2割増しにならないかなぁ……
だからって、私たちの給料が増えるわけじゃないんだけど(笑)
——そんな冗談を言いたくなるほど、現場はほんとうに体力勝負です。
数日後、嚥下(飲み込み)の評価も問題なかったため、
**全粥・軟菜食(副食が柔らかく、簡単に押しつぶせる食事)**が始まりました。
絶食のときは
「ジュース飲みたい~」
「お菓子ちょっとくらいいいでしょ~?」
と、あんなに欲しがっていたのに……
その朝はほとんど食べていません。
昨夜の夕食は完食だったのに、どうしたんだろう?
私は声をかけました。
「おかゆ、お口に合いませんか?」
おばあさんは、にこっとしながら
「おかゆは好きなのよ〜。…んーでもね」
と曖昧。
「どうしました?」と聞くと、
「…ちょっと食欲なくて~。いつも魚沼産のお米食べてるからさ」
——思わず心の中で突っ込んでしまいました。
この105kgは魚沼産コシヒカリでできているのか……!(汗)
美味しいお米って、やっぱり違うんでしょうね。
でもお願いだから、ほんのちょっとだけ体重、減らしてほしい……
介助する側の腰が先に壊れてしまいそうで(汗)



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